弘善会

 

H29年3月から4人の中国人看護師育成支援を行っています。彼女たちは入国後2年以内に、日本語能力試験N1(新聞の論説の理解ができる)に合格し、看護師国家試験に合格しなければ帰国命令が出ます。看護師の国家試験の合格率は91%で、中国人の合格率は60%と非常に難関となっています。

矢木脳神経外科病院が大好きで大好きで、矢木脳神経外科病院で看護師として勤務するのが夢と語る彼女たちを合格させるために、6月15日から、マンツーマン教育者の国家試験対策を専門とされている、馬渕なる美先生に15時~17時までの2時間講義をお願いしています。

先生の講義は非常にわかりやすく、楽しく、時には厳しく、根気良く指導されるので2時間があっという間に過ぎ去り、受講生は学校の先生より、わかりやすく楽しいと笑顔ですが、実際は国家試験を受けるレベルまでの能力がないのも事実です。その彼女たちを2月の国家試験に「合格させるぞ」と馬渕先生は気合を入れて授業展開をされています。来年の4月には仲間として迎えられるようにみな様もご支援をお願い致します。

☆平成30年8月2日(木)、12月22日(土)には近隣の看護学校を対象に国家試験対策研修を予定しています。お知り合いの学生さんにもお声かけをお願い致します。講師は、馬淵 なる美先生(マンツーマン教育社)です。国家試験対策に精通され、楽しくわかりやすい講義をされることで人気の先生です。

セミナー終了後、希望者の方には病院見学も予定しています

※詳しくはこちらから→看護師国家試験対策講習