弘善会

10月3日(水)アロンティアクラブにて、正木伸伍PTの新人症例発表会が開催されました。入職後、リハビリスタッフ内で一症例を発表する場があり、今回で2回目の発表会。アロンティアクラブの入所者様にご協力頂いた別の一症例を、その後の半年の経験と成長はもちろんのこと、来年1月に開催される大阪市南ブロック学会「新人症例発表会」を見据えての発表でもありました。この南ブロックに選出されると、大阪府理学療法学会での症例発表に参加出来ます。

題目は、「既往にあるパーキンソン病の影響から歩行時の安全性が著しく低下し、在宅復帰が困難な上腕骨骨折の症例」。はじめは緊張した様子の正木PTも、後半に向かうと落ち着いて発表されていました。同じリハビリテーション部の先輩方、デイケアの担当の方全員から沢山のアドバイスが飛び交い、新人療法士の成長過程が垣間見れた発表会でした。