弘善会グループ 脳梗塞リハビリステーション Kouzenkai Group Cerebral infarction Rehabili Station

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2020.02.14
施設からのお知らせ
麻痺側上肢の機能的アプローチとその成果について

脳梗塞後遺症における「手」における問題は、皆さんもご存知の通り治療には困難を示し、時間もかかり本当に難しい問題である事はご存知だと思います。

そこで今回は、ご利用者様の中で上肢(手)における治療成果が見られたので、この場をお借りして皆様にも共有したく存じます。

施術前においては、麻痺側の上肢を前方・側方に挙げて頂くと、思う様に上がらず努力性になり、他の部分の代償動作が見られました。そこで、なぜこの様な現象が起きているのかをしっかり分析し、施術ポイントを絞りながら問題点の整理を行いました。

内容は…専門的になりますので割愛させていただきます。簡単に言うと「脳の中での意識を変える」?

なんだそれ??となりますよね。動いているのは体ですが、それを指令しているのは「脳」であると言う事です。普段生活の中で使い慣れてしまった体への指示系統に変化を与えると言う事です。

簡単なことではありませんが、脳に変化を与える事は本当に重要な事であると感じております。

※動画は施術の一部ですので、治療成果をご覧ください。

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