リハビリにおける最新機器、株式会社テクリコ様の「MR」を体験しました!仮想世界のVRではなく、今までになかった現実世界での3次元を体験できるMR(Mixed Reality-複合現実-)。これをリハビリに応用したのが、今回デモ体験した『リハまる』です。
感想としましては、「目から鱗」驚きとこれからリハビリの発展していける期待感が半端なかったです。
頭部に未来感あふれる機械を装着し、目の前に文字が浮き出る…。もうこの時点で、ワクワク感が(笑
そして、代表取締役の杉山様に説明を受け早速スタート。いきなり目の前の景色に数字が現れました。
数字に手を伸ばし、1から順に追っていきます。触った数字は消えて、次の数字を探さなければなりません。これはまるで、病院で行っていたTMTの検査ではありませんか。今までは紙面上で評価を行っていましたが、結果の妥当性、また解釈に疑問を抱いておりましたが、これだと結果に納得できます。
2次元でのエラーを生活上起きている3次元でどう直結させるのか。これは私も以前から思っていた内容でした。その解釈が、セラピスト毎に少しニュアンスが違ったり、うまく情報を生かしきれてないのが現状にあると思います。
しかし、今回のリハまるでは、情報の与え方をコントロール出来、でた結果を分析することが出来ます。
今も中のコンテンツ開発に取り組んでおられ、医科大学との共同研究もされていますので、これからの内容も期待できると思います。
弘善会グループも何かお役に立てられるよう、今後も情報追跡していきたいと思います。今回貴重な体験をさせて頂きました、杉山社長、坂本様、本当に有難うございました。
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弘善会グループ
脳梗塞リハビリステーション
所長 河村公裕