今回のリハビリ豆知識では、麻痺側の上肢で支える練習について説明していこうと思います。
今回は、安静にしていれば麻痺側の腕全体が伸びるのに、立ち座りや歩くと腕全体が曲がってしまう、腕は伸ばせるけど支えておく事が出来ない。そのような症状でお悩みの方に参考にして頂きたい自主トレーニングをご紹介します。
麻痺側の腕が曲がってしまう原因は様々な原因が考えられますが、いかに日常生活上の動作に麻痺側の上肢を参加させていくことが出来るかが重要となります。
麻痺側の上肢を床や机の上に接地しておく、麻痺側の上肢で体重を支えるなどの課題を通して、麻痺側の上肢を日常生活上に参加させていく、【きっかけ】にして頂ければと思います。
それでは、実際の自主トレーニングの詳細を下記で、ご説明します。
※麻痺側の手首に可動域制限や痛みのある方は、こちらで実施しましょう※
※麻痺側の手首に可動域制限や痛みのある方は、こちらで実施しましょう※
いかがだったでしょうか??
次回以降も、【自宅で実施できる自主トレーニング】についてご紹介していく予定です。
乞うご期待ください!!
弘善会グループ 脳梗塞リハビリステーション
チーフ 三上翔太