【介護老人保健施設アロンティアクラブ】ミールラウンドの必要性

弘善会グループでは、こまめな換気、アルコール消毒はもとより職員のマスク着用の徹底・患者様、利用者様の社会的距離を確保に取り組んでおります。

介護老人保健施設アロンティアクラブリハビリテーション部です。

近年「ミールラウンド」という言葉を身近に聞くようになってきました。当施設においても今年度は栄養課と共に実施しています。

そんなミールラウンドですが、実施する意味はあるのか？

実は！多職種のチームによる介入で摂食・嚥下機能の改善に効果が見られているんです！

ラウンドの中で食形態の変更や食具、姿勢などの話し合いを行うため、連携がとりやすいのは利点と言えます。

日々利用者様へ親身に関わっている職員との連携の場となり、それがきっかけで肺炎リスクも抑える事ができるなら実施する意味は非常に高いと思います。

今後もコア・委員会が中心となり多職種による取り組みを続けてまいります。

参考文献：中央社会保険医療協議会. “中央社会保険医療協議会総会（第497回）　議事次第”. 厚生労働省. 2021.11.17. https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00120.html

※介護老人保健施設アロンティアクラブ、リハビリテーション部のホームページが新しくなりました。

ぜひ下記よりご覧ください。

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