5月29日(土)矢木理事長が会長を務めさせていただいております大阪帝塚山ロータリークラブがホストとなり、コロナ禍における活動としてオンラインで『ロータリー希望の扉プロジェクトー第1の扉ーオンライン講演会「アバターとコロナ後の社会」』が開催されました。
会場のスイスホテル南海大阪では万全の感染対策が施され、矢木理事長の挨拶により始まった講演会ではCNNの「世界を変える8人の天才」にも選出されておられる大阪大学基礎工学研究科 知能ロボット学者 石黒浩教授による「アバターとコロナ後の社会」の講演が行われました。
ロボットの活用が人間の進化のひとつであり、ロボットをコミュニケーションの手段に活用することでコロナなどの感染症の初期接触、自閉症へのアプローチなどに展望が見出せること、また地域活性化に向けて大阪万博への意気込みなど80分に渡り語っていただけたことで、参加者はロボットを活用した持続可能な社会への意識を新たにすることができた会となりました。
※写真撮影時のみマスクを外させていただいております。