2019年3月2日、大阪国際交流センターにて日本医療マネジメント学会大阪支部学術大会が開催されました。当院からは4題の発表をしました。
皆、発表前は緊張したようすでしたが、終了後は晴れやかな表情となりました。発表に対して質問もいただき、「参考にしたい」「結果が出ていてすばらしい活動です」などのご意見をいただきました。普段の活動をまとめて発表することは、再学習の機会となるだけでなく、自分の活動に対する承認や称賛を得られることにより自信につながりました。また、他施設からの発表を聞くことにより、同じ悩みを持っていることがわかったり、こんな方法があるのかと感心したりでとてもよい刺激になりました。
研究発表というと難しいとか大変そうだと思うかもしれませんが、意外と身近な活動が発表の題材になります。さまざまな分野の学術大会がありますので、ぜひ挑戦してほしいと思います。
(矢木脳神経外科病院 急性期病棟 看護師長 松村 千鶴)