弘善会

脳卒中の回復過程について

一般的に脳卒中後の機能回復は、発症から約1か月程度はスムーズに回復傾向を示し、その後徐々に回復が緩やかに生じます。

その後、発症後3ヶ月程度でおおよその回復が生じ、6ヶ月を超えると劇的な変化が生じなくなると言われています。

この時期に残存した障害が、脳卒中の後遺症といえます。

一般的に、6ヶ月を超えた時期からを、「プラトー(停滞期)」と称します。

※プラトー(停滞期)とは:

それまで変化していた物事が安定期に入ることを意味する語。

フランス語由来の語で、水平状態、定常状態などを意味する語。

 

このように、プラトーの時期に突入した脳卒中後遺症の患者様は、劇的に変化しにくい状態に入ると言われています。

それでは、プラトーに突入した後は、何も変化しないのでしょうか?

結論から申しますと、そんなことはありません。

劇的な変化は少ないかもしれませんが、やはり適切な分析と介入を施すことにより、多かれ少なかれ確実に変化が生じます。

 

プラトーはその方々の限界を示す言葉ではなく、安定期に突入したことを示す言葉です。

そのため、脳卒中発症後6ヶ月経過したとしても、やはり諦めずに何か行動を示す事が重要です。

 

発症からの期間だけで物事を判断せず、その時期を応じた介入やトレーニングを実施することが非常に重要です。

今までと同じことを繰り返しても、やはり後遺症は安定期に突入しているのであれば、変化は乏しくなっていきます。

プラトーに達してから重要なことは、

 

 

「いかに普段と違う介入や指導を受けることが出来るか」

 

 

だと思います。

いかに、普段実施していることに【+α】を見出すことが出来るかが重要です。

 

 


 

いかがでしたでしょうか?

脳卒中後の回復過程にも、脳の損傷の程度や治療手段の違いにより多岐に渡りますが、この一定の見解をどのように普段のリハビリに考慮していくかが、非常に重要です。

もちろん、脳卒中を発症してから期間が経過すると共に、機能障害の回復の程度は少なくなります。

しかし、適切なリハビリを行うことにより、後遺症が少なくなることを多く経験するため、諦めずに信頼できるリハビリスタッフと共に努力することが非常に重要です。

もし、ご不安に思うことがありましたら下記までお気軽にお問い合わせください。

弘善会グループ 脳梗塞リハビリステーション

チーフ 三上翔太

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