弘善会グループでは、こまめな換気、アルコール消毒はもとより職員のマスク着用の徹底、患者様・利用者様の社会的距離の確保に取り組んでおります。

矢木脳神経外科病院　地域包括ケア病棟は3月から訪問看護を開始しています。

当院に入院されていた患者様のお宅へ訪問しています。

生活の様式は十人十色で病院で看護するときよりも、よりその方の生活スタイルが分かり、その方の生活にあったサポートができることにやりがいを感じます。

入院中は生活環境が整えられており、食事で栄養バランスを整え、ADLを介助する人がすぐそばにいます。

しかし自宅に帰ると、入院時にはなかった問題がでてくることもあります。

本人と家族が望んでいることは何か、不安に思っていることは何かを読み取って解決できるよう、かかりつけ医、ケアマネと連携して支えていきたいと思います。

また、病棟から訪問看護を行っているため、訪問看護での気づきを病棟看護に活かせるという利点があると思います。

そのため病棟での退院支援の質を上げその方の個別性を大切にし、安心して自宅で生活できるようサポートしていきたいと思います。

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